FSC森林認証

FSC森林認証とは
 FSC〔Forest Stewardship Council: 森林管理協議会〕森林認証は、世界的な森林減少・劣化の問題と、グリーンコンシューマリズムの高まりを背景として生まれた、「適正な森林管理」(“Well-Managed”)を認証する制度です。 FSC森林認証では、「森林管理のためのFSCの10原則と基準」に基づき、適正に管理された森林を認証します。認証された森林の林産物でできた木材製品には、FSCのロゴマークがつき、消費者に対して、認証された製品であることを分かり易く伝えます。認証された製品が市場に増え、購入が進むことによって、適正に管理される森林が守られ、森林の破壊や劣化を招くことなく、木材消費が進むというシステムです。 2004年12月現在、世界のFSC認証の森林面積は4,600万ヘクタールを超えています。ヨーロッパ(スウェーデン、イギリス、ベルギー、ドイツ、チェコ、イタリアなど)、北米、中南米を中心に広まりを見せていますが、今後は、日本をも含めたアジア諸国への拡大が期待されます。
FSC SUPPLIER
FSC Trademark 1996 Forest Stewardship Council A.C.
認証番号: SGS.COC.1653

FSCロゴマーク(左図)
 適切な森林管理がされていると認証された森林から収穫された木材や木材製品には、FSCのロゴマークが付けられます。消費者はこのマークを通じ、木材・木材製品が、経済・社会・環境面で国際的に合意された原則と規準に従って管理されている森林から生産されたものであることを確認できます。
※FSCロゴマークは登録商標です。無断コピー、転載は禁じられています。
FSCと認証機関
 FSC〔Forest Stewardship Council: 森林管理協議会〕は、森林及び林産物の認証機関の評価・認定・監督を独立して行う、非営利、非政府の国際組織として活動しています。FSCの認定を受けた認証機関が、認証作業を行います。現在活動中のFSC認定の認証機関は、世界に11あります。

森林管理認証〔Forest Management Certification〕
 FSCの森林管理認証は、生態的、経済的、社会的側面などを包括的に評価する、「森林管理のためのFSC10の原則と基準」及び、原則を元に作成される、地域に適した森林管理基準に基づいて、適正に管理されている森林の認証制度です。

COC認証〔Chain-Of-Custody:生産物認証〕
 FSCの原則と基準に則り、「適正な森林管理」がされていることが認証された森林の林産物からできた製品には、FSCのロゴマーク入りのラベルをつけることができます。製品の製造、加工、流通の全ての過程において、認証材にそれ以外の材が混入しないような管理がされていることを認証するのが、COC認証です。森林から、消費者までの全過程の認証を“チェーン”でリンクするので、“チェーン・オブ・カスタディー(管理の連鎖)”と呼ばれます。

 

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